
みなさん、こんにちは!
レジサンです。
みなさんは30代からの転職ってどう思いますか?

転職気になるけど・・
もし30代からだと、今まで働いていた経験もあるし
それが異業種への転職だったら、なおさら不安もいっぱいだよね。

そうですよね。
そこで今回は、
「30代で製造業からIT業界への転職を考えているあなたへ」
というテーマで、詳しく解説してみようと思います。
ぜひゆっくり見ていってくださいね。
はじめに

私は約10年間、工場勤務をしていました。
そして30歳の時に心機一転、IT企業への転職を決め、無事に成功しています。
今回の記事では
IT業界への挑戦を成功させる為にまず知っていて欲しい
「IT企業へ転職するメリットとデメリット」を、わかりやすくお伝えします。
特に、私のように製造業で働いていた人が
全く畑の違う「IT」の世界に飛び込むと何を感じ、何が起こるのか。
製造業で培った経験を活かしながら、ITで新しい一歩を踏み出すためのヒントもたっぷり詰め込んでいます。

ぜひ最後まで読んで、次のステップへの参考にしてくださいね。
製造業からITに転職するメリットは?


製造業からITへ転職するメリットは
ズバリ、主に以下の5つ!

では、順に解説していきましょう!
その①:業界としての将来性

IT業界はこれからも成長が期待できる分野。
その為将来性があるのも大きな魅力です。
例えば、AIやIoT、クラウドサービスといった技術がどんどん進化していて、
企業もIT人材を積極的に求めています。
経済産業省のレポートによると、
2030年までに日本だけでもIT人材が最大79万人不足する可能性があると予測されているため、
仕事がなくなることはまず考えにくいと言えます。
転職するにしても、行こうとする業界によっては将来が不安定な場合もありますよね。
でも、それがIT業界であれば、今後も長く安心して働けると言えるかもしれません。
その②:キャリアアップと収入アップのチャンス

先ほど述べたように、ITは現在どんどんと伸びてきている業界。
特にソフトウェアエンジニアやITサポート、
データアナリストといった仕事は需要が高く、
給与の水準も平均に比べて高い傾向にあります。
実際、求人情報・転職サイトdoda(デューダ)の記事によると、
下記のように記載されています。
ITエンジニアの平均年収は462万円と、全体平均の426万円よりも36万円高いです。5年間の平均年収の推移を見ても大きな変動はないことから、年収が高い職種といえるでしょう。
出典:転職サイトdodaより
また、エンジニアの情報が集まるサイト「Qiita(キータ)」で公開されているエンジニア白書2024によると
エンジニアの中では年収500万円~800万円未満の人の割合が一番多いという調査結果が出ており、
全体的に見ても高収入な業界であることが伺えます。

出典:「Qiita(キータ)」エンジニア白書2024より
例えばですが、技術サポートエンジニアの初任給が約660万円(2025年3月時点の予測レート換算)くらいからスタートしたと仮定して、経験を積めば年収1000万円も夢じゃないレベル。
もちろん初任給から年収600万越えというのは比較的高収入な方ですが、IT業界では十分ありえる数字です。
製造業だとベースが低かったり、昇進のチャンスが少なかったりすることもありますが、
ITならスキル次第でどんどんステップアップできて、将来の収入も安定しやすいと言えます。

転職先に将来性があると安定にもつながるし、安心するよね。
その③:生活と仕事のバランスが取りやすくなる

製造業だとシフト制や長時間労働が当たり前だったりしますよね。

じつは私も以前の工場勤務の時は毎月30~80時間、
多い月は100時間越えの残業をしていました。
でも、IT業界ではリモートワークやフレックスタイムが広がっていて、
30代で家族がいる人やプライベートを大切にしたい人には嬉しい環境になっていることが多いです。
「仕事の時間」は
日頃の生活に大きな影響を与えます。
製造業からITに転職すれば、暮らしの質がぐっと上がるかもしれません。
ただし私が転職した企業では、残念ながらフレックスタイム制は導入されていませんでした。
リモートワークもそうですが、このあたりは企業のやり方や運営方針によってかなり差があるので、求人を探す際によく確認しましょう。
転職サイト大手の「マイナビ転職」や「リクナビNEXT」では、企業の求人ページを見ればその他の細かい条件等も分かるので、一度登録してみると色々な企業の情報が見れていいですよ。
その④:身体への負担が減る

製造業では機械を扱ったりライン作業をしたりで、体に負担がかかることが多いですよね。
30代を過ぎると健康が気になり始めますが、
ITの仕事はデスクワークが中心なので、身体的なストレスが減ります。
長く元気に働き続けたいなら、製造業からITへの転職はいい選択肢になるのではないでしょうか。
その⑤:製造業の経験がITでも役立つ

製造業で培った経験やスキルがITでも活かせるって、実は結構あるんです。
私の場合は
「納期どおりにタスクを終わらせる」
プランニングスキル、
「チームでモノづくりをしてきた」
という経験、
「細かな作業を黙々とする集中力」や「根気」
といったスキル、
多くの出張で培った、「取引先とのスムーズなやり取りが出来る」
コミュニケーション能力。
たとえば、生産ラインを効率化したりトラブルを解決した経験があると、
その「考え方」や「乗り越える力」がITシステムの設計やデバッグにつながります。
製造プロセスを管理した知識は、ITプロジェクトの進行や改善にも役立つかもしれません。
製造業からITへの転職を考えている30代にとって、これまでの経験が無駄にならないのは心強いポイントですよね。
特に最近は製造業内でもITソリューション、DXによる効率化が急務とされています。
そのようなメーカーや工場を持つ企業が外部にシステム開発を委託している場合も多くあり、
そこでは実際のモノづくりの現場を知っている人が大変重宝されます。

一見関係ないように思える「製造業」と「IT」ですが、
実は共通している部分や接点って、こんなにあるんですね。
製造業からITに転職するデメリットは?


なんだかイイことばかりな気がするけど、デメリットもあるの??

メリットについてたくさん挙げましたが、もちろんデメリットもあります。
こちらについてもしっかり理解しておきましょう。

順番に、詳しく見ていきましょう。
その①:新しいスキルを覚える大変さ

製造業からITへの転職では、プログラミングやネットワーク管理、データ分析などの新しいスキルを学ぶ必要があります。
これらは製造業での経験とは異なるため、学習に時間がかかり、
特に仕事や家庭と両立する場合、負担を感じるかもしれません。
例えば、プログラミング言語のPythonを基礎レベルで習得するのに6~12ヶ月かかることもあり、
継続的な学習が求められます。
オンラインコース(UdemyやDMM 生成AI CAMP)などを活用することで効率的に学べますが、それなりの努力は必要です。
DMM 生成AI CAMPを活用した学習については、前にまとめた記事があるのでこちらをチェック!
その②:最初は収入が下がる可能性

転職初期には、製造業でのキャリアと比べて収入が下がる場合があります。
特に中堅以上のポジションだった場合、入門レベルのIT職(例:ITヘルプデスク)に移行すると、当然給与差が大きくなることがあります。
たとえば製造業でも、生産管理者など管理側の役職になれば、年収が800万円程度ある場合もあります。
IT業界全体としての平均は高くても、入社してすぐのITヘルプデスクの初任給などは約400万円程度(情報: SalaryExplorer – IT Helpdesk Average Salaries in Japan)とされています。
その③:ITの雰囲気に慣れる努力

製造業はどちらかというと体育会系のイメージ。
体を動かして働きますよね。
当然業種にもよりますが、例えばSE(ソフトウェア・システムエンジニア)などは基本的にはデスクでの作業。
取引先に出向いたりする場合もありますが、製造業のように日々の作業で大きく動き回るような事はありません。
そして仕事の内容や、働く雰囲気も当然違ってきます。
IT業界は製造業と比べると、柔軟でイノベーティブな文化が特徴。
チームワークやコミュニケーションが重視されます。
これに慣れるには時間がかかり、従来の製造業の階層的な環境とは異なるため、ストレスを感じることもあります。
例えば、
SlackやMicrosoft Teamsを使ったコミュニケーション、
リモートワークへの適応が求められる場合があります。
文化に浸ることで徐々に慣れることが可能ですが、コミュニケーション能力などのソフトスキル(技術以外の能力・資質)の強化が必要です。
実際にIT業界に入って思ったこと

私は工場での約10年間働き、その後IT系の職業訓練を経て、ソフトウェア開発をしている企業へ転職をしました。
その際に感じたことを書こうと思います。
職業訓練を受けるきっかけや内容についてはこちらの記事
まず、思ったことはズバリ「向き不向きが激しい」ということ。
当たり前っちゃ当たり前ですが・・。
例えば、
じつは、私が職業訓練を受けていた時にも
授業内容についていけなかったり、資格の習得が出来ずに学校を辞めていった(卒業資格を得られなかった)人が
なんと約4割もいました。
いくらこの業界に魅力を感じても、自分が向いているかどうかは別問題です。
かくいう私もまだまだ飛び込んだばかりなので、正直これからも続けていけるかはわかりません。
でも少なくとも、今は面白さを感じているし、前職の経験も活かせるので向いていると思っています。
以下のような人は、少なくとも向いている可能性が大きいのではないでしょうか。
私が思う「IT業界に向いている人」
特に私が思うのは、最後の「論理的思考」の部分。
例えば、よく通販サイトなんかで、郵便番号を入れると住所が自動で出てくるシステムがありますよね。
そのシステムをあなたが作っているとして、もし違う住所が出てくる不具合があったとしたらどうでしょうか?
システムは書かれたコード(プログラム)に対して、確実に、忠実に動きます。
もし不具合があるのならば、必ずどこかに原因があります。
あなたはその不具合が解決するまで、原因を追究しなければいけません。
つまり、「忠実に動く」ということは「正解がある」ということなんです。
その正解のプログラムを書くために、論理的思考が欠かせません。
私は以前の仕事で産業用の機械を組み立てていました。
これもまた、思うように動かない時は「原因」を追究しなければいけませんでした。
じつは「モノづくり」と「プログラミング」って結構似ていると思っていて、
私が以前仕事で持っていた感覚と非常に近しいものを感じています。
他にも例えば
回路図の理解はコードの構造把握に似ていたり、
機械の動作不良を診断するメンテナンススキルが、バグ特定やシステム最適化に適用出来たり。
あなたが今やっている仕事の経験・スキルも、意外と繋がる部分があるかもしれません。

30代で製造業からITを目指すあなたにも、この方法はきっと参考になりますよ。
まとめ:30代での製造業からITへの転職、今がチャンス!

製造業からITへの転職を成功させるには、具体的な行動と準備が大事です。

30代でキャリアチェンジを叶えるためのステップを、以下にまとめました。
- スキルを身につける・やってみる
PythonやJavaといったプログラミング言語や、Webサイト開発に有利なJavaScript、HTML、CSSなどの学習、基本情報技術者などの資格取得を目指してみましょう。
転職を決める前に実際に触ってみて、向き不向きを確かめることも大切。
なお、専門学校での学習でも使っていたプログラミング学習サイト「paiza(パイザ)」や「TechFUL(テックフル)」であれば登録無料で、実際にブラウザ上で動かすことができますよ。 - 人脈を広げる
SNSやコミュニティでIT業界に詳しい人や転職をしている人とつながって、メンターを見つけるのもいいアイデア。
実際に体験している人の話を聞くと、具体的なヒントがもらえます。 - お金の準備をする
転職すると最初は収入が減るかもしれないので、ある程度の貯金をしておくか、フリーランスやパートタイムで補う計画を立てておくと安心です。
それと
今辞めると退職金はどれくらい出るのか、失業手当がどれくらいの額、どの期間もらえるのか、会社の人事の人やハローワーク、FPなどに一度相談して把握しておくのも大事。 - 自分の強みを整理する
製造業での経験(問題解決力やプロセス管理など)をITでどう活かせるか考えて、履歴書や面接でしっかりアピールしましょう。実際、私が転職する際にも面接でここはかなり重要視されました。
自分にはどのような経験があって、何に活かせるのか。
今のうちからしっかり考えておきましょう。
さて
今回は「製造業からIT転職をする」ことのメリットやデメリット、
実際に思ったことなどについて、詳しく解説してみました。
意外だったかもしれませんが、
製造業で身につけた問題解決力や
プロセス管理のスキルは
ITでもしっかり活かすことができます。
きちんと準備すれば30代は転職にぴったりのタイミングだと思いますよ。
30代って、経験とやる気を両方持っている貴重な時期ですよね。
製造業からITへの転職は、健康や生活のバランスを良くしながら、将来のキャリアを強くするチャンスです。

全く別の分野だと思って諦めてたけど
思ってた以上に色々と共通点があって、向いてるかもって思えてきたよ!
これまでの仕事で積み重ねてきた経験は、あなたにとって貴重な財産です。
それはあなたが想像もしていない場所で、
思いがけない才能として花開く可能性を秘めています。

今日から少しずつ、学びを始めたり情報を集めたりしてみませんか?
あなたの挑戦を心から応援しています!ではまた!