2024年の夏、暑すぎじゃない??〜熱波を乗り切るには〜

燃える地球の画像 自然災害




みなさん、こんにちは。


今年の夏、とんでもなく暑くないですか??
「暑い」なんてレベルじゃなくて、「溶けそう」「蒸し焼き」なんて言葉が毎日頭をよぎる日々。

これ、みんな同じ気持ちだと思います。



暑すぎて耐えられない~

夏ってこんなに暑かったっけ??




 実は、この「ヤバい暑さ」、私たちの気のせいじゃないんです。


 2024年の夏は、日本だけじゃなく世界中で「観測史上最高」を連発中なんだとか。

 今日は、この灼熱地獄のような夏の実態と、私たちができる「暑さ対策」について、ちょっとおしゃべりしてみましょう。




2024年の夏、いったい何が起きてるの?



温暖化した都市の画像


日本の状況


 6月からして既に「夏真っ盛り」状態。
気象庁の発表を見ると、「観測史上1位」なんて言葉がズラリ。

 7月に入った今も、毎日のように「熱中症警戒アラート」が鳴り響いています。東京なんて、連日35℃オーバー。


まるで街全体がサウナと化してますよね。




世界の状況


 日本だけじゃありません。世界中が「暑すぎる」って叫んでいます。

  • ヨーロッパ:あの涼しいはずのヨーロッパが40℃超え。
  • 北米:もはや「フライパンの上」状態で45℃近く。
  • アジア:中国や東南アジアも40℃前後。



 世界気象機関(WMO)も「今年は史上最高に暑い年になるかも」って言ってるんです。


ホント、


もはや地球全体がサウナ状態ですね。





なんでこんなに暑くなっちゃったの?



温暖化の木の画像



単純に言うと、地球が「蒸し焼き状態」になってるんです。


  1. 地球温暖化が加速中:

    人間活動による温室効果ガスのせいで、地球全体がホットプレート状態に。


  2. エルニーニョ現象が大暴れ:

    去年から続くエルニーニョが、今年も「暑さマシマシ」で頑張ってます。

エルニーニョって

 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道付近の海水温が平年よりも高くなる現象のことです。通常2〜7年周期で発生し、数ヶ月から1年程度続きます。

主な特徴:
・東太平洋の海面水温が平年より0.5℃以上高くなる
・貿易風(東風)が弱まる
・暖かい海水が東に広がる




  • 北極の氷が溶けまくり:

    北極の氷が減ると、さらに暑くなるという悪循環。まさに今その真っ只中。



  • 都会がますます暑く:

    ビルや道路がどんどん増えて、都会が「巨大なホットプレート」と化してます









この暑さ、他にも色々な問題を起こしてます




暑いだけじゃ済まないんです。

この熱波、他にも色んな問題を引き起こしています。


  1. 森林火災が大暴れ:

    オーストラリアやカリフォルニアで、大規模な森林火災が発生中。
    まるで地球が燃えてるみたい。

  2. 雨が降らなさ過ぎる:

    アフリカや中東では深刻な干ばつ。作物が育たず、食べ物が足りなくなる危機に。

  3. 逆に雨が降り過ぎる:

    アジアでは記録的な大雨と洪水が発生。暑さと湿気で、まるで「蒸し風呂地獄」状態。

  4. 氷河がどんどん溶けてる:

    アルプスやヒマラヤの氷河が急速に溶けて、洪水の危険が高まってます。




日本は大丈夫?いや、実は…





日本も他人事じゃありません。

この熱波、私たちの生活にもジワジワ影響が出てきてます。。


  1. 熱中症で救急車のサイレンが鳴りやまない:

     6月の熱中症による救急搬送者数、去年の1.5倍だそう。
    特におじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちが危ない!


  2. 野菜が高すぎ問題:

     暑さで野菜の生育が悪くて、スーパーの野菜コーナーがカラッポ&高額に。


  3. 電気代がやばい:

     みんながエアコンをガンガンつけるもんだから、電力会社が「節電して〜」って悲鳴あげてます。


  4. 外での仕事が超キツイ:

     建設現場や農作業なんて、もはや「灼熱地獄」。作業中止や延期が相次いでます。


  5. 生き物たちも大変:

     海の中は水温上昇でサンゴが真っ白に。陸では虫が大量発生したり。自然界が「おかしくなってる」んです。







さて、この暑さ、どう乗り切る?



エアコンの画像




じゃあ、私たちに何ができるの?


暑さ対策、みんなで考えてみましょう。



個人でできること



  1. 水分補給は命綱:

     喉が渇く前にゴクゴク飲もう。スポーツドリンクがおすすめ。
    「喉渇いた〜」は手遅れのサインです!


  2. 家の中を「涼」化:

     エアコンはもちろん、緑のカーテンや打ち水も効果アリ。昔ながらの知恵も侮れません。


  3. 外出時は完全武装:

     日傘、帽子、涼しい服は基本。最近は冷却ジェルとかグッズも進化してます。


  4. 熱中症警戒アラートをチェック:

     スマホアプリで熱中症警戒アラートをチェック。「ヤバい」日は外出控えめに


  5. ご近所さんと声かけ合おう:

     特におじいちゃん、おばあちゃん、一人暮らしの人には気をつけて。
    「大丈夫ですか〜?」の一言が命を救うかも










みんなでやれること



  1. 涼しい場所をシェア:

     図書館や商業施設を使った「クールシェア」が広がってます。みんなで涼しさを分け合おう。


  2. 働き方を見直そう:

     在宅勤務夜間シフトなど、暑い時間を避ける工夫を。


  3. 街に緑を増やそう:

     木を植えたり屋上緑化したり。緑が増えれば街全体が涼しくなります


  4. エネルギーの使い方を考えよう:

     再生可能エネルギーへの大規模な投資が行われ、省エネ技術の開発も加速しています。

  5. 世界と協力:

     2023年のCOP28での合意を受け、各国がより厳しい温室効果ガス削減目標を設定しています。









まとめ:共に乗り越える暑い夏





 2024年の夏は、私たちに気候変動の現実を突きつけています
 
しかし、この経験を無駄にせず、未来に向けた行動のきっかけにしていくことが大切です。


 一人一人の小さな行動が、やがて大きな変化を生み出します。今日からできることを、ぜひ始めてみてください。


そして、周りの人々とも協力し、この暑い夏を共に乗り越えていきましょう


 私たちには、より涼しく、より安全で、より持続可能な未来を作る力があります。さあ、一緒に行動を起こしましょう。

この夏の経験を、より良い未来への第一歩としていきましょう!ではまた!







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